WEBデザイナーとして独立するためには、PC一つあれば十分です。
だけど、仕事があるということが大前提。#WEBデザイナー #フリーランス #働き方 #独立— 遠藤雅士 (@Graspa_endo) January 17, 2018
こんにちは、WEBデザイン事務所Graspaの遠藤です。
フリーランスの働き方、というブログ書いてます。現在のテーマはWEBデザイナー。
関連記事:フリーランスの働き方【WEBデザイナーでよかったこと】
本日は、WEBデザイナーとして独立するための準備と心構えについて、思うことを書いてみます。
WEBデザイナーとしての独立方法
まず、WEBデザイナーに限ったことではありませんが、物理的な開業方法というのは税務署に開業届と青色申告の届けを出すだけです。
特にデザイナーのように家で仕事をするSOHOワーカーなどは、店舗を構える必要もなければ最初はオフィスがなくても仕事ができるからです。
僕の覚えている限り、WEBデザイナーとして開業時に必要だと思うものは、
・PC(できればモニターも)
・Photoshop、illustratorなどのデザインソフト
・会計ソフト(僕はMFクラウド使ってます。)
・事業用銀行口座(ネットバンク必須)
・事業用クレジットカード
・スマートフォン
・車(打ち合わせに出ることが多い)
くらいなもんです。
これはまた別の記事で書こうと思っていますが、最近の会計ソフトとネットバンクの連携ってすごいんですよ。
事業用口座に入金されたり、引き落とされたりした記録は自動で帳簿に仕分けしてくれます。
経費用のクレジットカードを用意しておけば、購入した履歴も自動的に会計ソフトが拾ってくれるので、あとは勘定科目を確認し修正してあげればOKなんです。
現金で払った領収書はスマホのアプリで写真撮れば自動で読み込んでくれる上に、自動で会計処理までしてくれます。
確定申告書も作ってくれるし、提出もインターネットのe-Tax。
便利な時代ですね。
モノが揃っていればいいわけではない
ここからが大事なポイントですが、PCなどのモノが揃っているから独立すればいいというわけではありません。
独立開業→さあ、お客さんに営業しよう!
では遅いので、おすすめしません。
まず、自分の力に見合わない過大な事業計画を立てるべきではありません。
結構勘違いしている人が多いように感じるのですが、独立したからといって簡単に仕事が見つかるわけではないからです。
ですので、前の記事にも書いたのですが、僕は独立する前になるべくお客さんを掴んでおくことが非常に大事だと考えます。
勤めている時点でしっかりとスキルを磨いておき、独立したらちゃんと仕事があるという状態を作らなければダメです。
常にリスクを抱えないようにする方法を考えましょう。