フリーランスの働き方 【WEBデザイナーのいいところ】




こんにちは、WEBデザイン事務所Graspaの遠藤です。

今日は、フリーランスのWEBデザイナーという仕事をしていて良かったと思うことを書いてみたいと思います。

目次

フリーランスのWEBデザイナーでよかったこと

 

この仕事の良いと思うところはいくつかあります。

まずは、

 

PC一つで仕事ができるということ。

これはとても素晴らしいことです。

二つの視点からこのアドバンテージについて触れていきます。

まずは「仕事をする」ということにおいて、PC一つでこなせるということは、要はどこでも仕事ができるというわけです。

雨が降っていても、雪が降っていても、朝でも、夜中でも、日本にいても、ニューヨークにいても、PCさえあれば仕事ができます。

もう一つの視点としては「独立する」という点です。

フリーランスのWEBデザイナーとして独立しようと思ったとき、この「PCひとつあればいい」という優位性は間違いなく強みです。

なぜなら初期投資がかからないから。

ジャンルや業種にもよると思いますが、通常事業を始めるときは事務所を用意して、必要なら設備を用意し、看板を用意し、営業車を用意し、制服を用意し、道具を用意したりしますよね。

WEBデザイナーは必要なソフトが完備されたPCが一つとスマホがあれば、とりあえずは事業を開始できます。

 

僕は独立するときや新たなプロジェクトに着手するときは、三つのことを条件としています。

1、初期投資がなるべくかからないこと

2、在庫をかかえず、経費もかからないこと

3、インカム(定期収益)が見込めること

WEBデザイナーはこれらの条件を満たすことが可能な業種だと言えるのですね。

 

 

常に学べるということ。

WEB制作というのは、全てのジャンルの事業にとって必要なものです。

つまり、様々なジャンルのクライアントさんからの依頼を受けることになります。

僕は建築関係、飲食店、販売、美容、サービス、マルシェなんかを手掛けていますが、全く未知の業種のWEB制作を依頼されたら、なかなか大変です。

クライアントさんの言うとおりにただ設計しコーディングしていくだけなら簡単ですが、そのサイトで集客しようと思ったらそうもいきません。

まずはその仕事内容を勉強し、どんなお客様がターゲットで、どんなサービスを提供するのかを明確にする。

そして近隣にはどれくらいライバル事業があり、どんな強みを押しているか。

そしてその地域ではそのジャンルが、どんなキーワードで、月にどれくらい検索されているのか。

そういったことを調べに調べることからスタートするんです。

つまり、全然知らなかったジャンルの業種のことも、ある程度詳しくなることができ、知識として自分にどんどん蓄積されていくわけですね。

 

勉強したり、好奇心旺盛な人は、結構向いていると思いますよ、この仕事は。




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