ウォーレン・バフェット「巨富を生み出す 7つの法則」【レビュー】




【タイトル】:ウォーレン・バフェット「巨富を生み出す 7つの法則」

【著者】:桑原晃弥

【出版】:朝日新聞出版

ウォーレン・バフェット 巨富を生み出す7つの法則
こんにちは、WEBデザイン事務所Graspaの遠藤です。

僕は株式投資に真剣に向き合うようになって現在6年目ですが、この本を読んで、株式投資、投資手法、企業に対する考え方がまるっきり変わりました。

それくらいインパクトがあり、学びのある一冊です。

ビジネスもそうですがその道で成功するためには、その道で一番成功している人のことを調べるのは鉄則です。

本日は大富豪バフェットの一冊の書籍を読んだので、感想をまとめます。

目次

ウォーレン・バフェットとは

ウォーレン・バフェットとは、世界長座番付トップ10に25年間君臨し続ける大富豪です。

バークシャー・ハサウェイ投資株式会社の最高経営責任者であり、投資家ならその名を知らない人はいないほどの、世界一と言われている天才投資家。

コカ・コーラやワシントンポストの大株主であるということも有名です。

損をしないこと

少しだけ本の内容に触れてみると、この一冊にはウォーレンバフェットのこれまでの人生、投資との出会い、投資に対する考え方が書かれた内容となっています。

世界一の名高いバフェットが、一体どんなことを考えて企業に投資しているのか、興味がある人も多いと思います。

ウォーレン・バフェットの投資ルールは、以下の2つです。

・損をしないこと

・その原則を忘れないこと

とんでもなくシンプルですよね。

ノート1ページが埋まるほどの投資ルールを決めている僕にとっては、まさに圧巻の発想でした。

例えば、ビジネスでも「損をしながら得をする」という当たり前の常識に甘んじ勝ちですが、世界一の富豪の発想はこれを真っ向から否定します。

もともと「損をしてもいい」という概念がないんですね。

ウォーレン・バフェットの投資感

バフェットの投資スタイルもとても有名ですが、

・株の長期保有

・分散ではなく集中投資

・経営者の資質を重視する

というもの。

つまり、目先の株価チャートで一喜一憂するのではなく、選んだ企業を信じぬくといういたってシンプルなものです。

そして「株価」を見るのではなく、「企業体質」を徹底的に調べることなんですね。

ウォーレンバフェットの法則

この書籍には、様々なバフェットの考える法則が紹介されています。

〇成功したらそれ以外はやらない

〇ストライクのほとんどを見送る

〇バカでも経営できる会社を選ぶ

〇敗者の少ない勝ち方をする

などなど、見出しを見るだけでも投資家なら読みたくなる事柄ばかりです。

 

僕はよくブログで言っていますが、株式投資というのはビジネスに通じます。

投資をやったことがない方でも、ビジネスマンや経営者の方にとっても、間違いなく参考になる一冊です。

興味のある方は是非、読んでみてください。

投資感、ビジネス感にいい刺激を与えてくれると思います。




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