SOHOスタイルでの働き方は、良いところもあれば、悪いところもあります。
特に自分の仕事時間を管理できない人には向いてない気がします。#フリーランス #SOHO #働き方 #WEBデザイナー— 遠藤雅士 (@Graspa_endo) January 19, 2018
こんにちは、WEBデザイン事務所Graspaの遠藤です。
フリーランスの働き方、というブログ書いてます。
今日はSOHOスタイルで働いていて良いと思うこと、大変だと思うことについて書いてみます。
SOHOというのは、【Small Office Home Office】の略で、要は家とか小さなオフィスなどを仕事場にして働いている人たちのことをいいます。
SOHOの良いところ・大変なところ
SOHOというのはフリーランスの中でも、家などで仕事をしているような人をSOHOと呼ぶような気がします。
そして、WEBデザインやブログの運営、株式投資などを軸にビジネスをしている僕自身も、SOHOと言えるでしょう。
〇良いところ
SOHOワークの良いところ言えば、まず思い浮かぶのは出勤時間がないことです。
これはサラリーマンに比べると大きな利点です。
片道30分、通勤時間があるとしたら、往復で1時間。
1時間あればブログ1記事書けますし、本なんかもかなりのページ数読めるでしょう。
満員電車でストレスを感じることもなければ、急な渋滞にはまる危険性もありません。
ガソリン代もかからなければ、忘れ物をすることもないのです。
もう一つ良いところを挙げるとするなら、そもそも家にいるということです。
これはオフィスを別に構えていない、在宅スタイルの人に限りますが。
WEBデザイナーやブロガー、映像のクリエイター、フォトグラファーさんなんかに多いのではないですかね。
僕は家の中に、仕事部屋としてオフィスを構えていますので、言うなればずっと家にいるわけです。
例えば体調を崩したとき。
サラリーマンなら、早退の届け出を記入し上司に提出、自分の車で病院に行ったあと家に戻った後薬を飲んで寝る、みたいな流れになると思います。
SOHOスタイルで家に常にいる場合、少しでも体調に異常を感じたら、その時点で薬飲んで寝るという処置を取ることができます。
働いていると、当然ちょっと体調崩れたぐらいでは休めませんからね。
〇大変だと思うこと
逆にSOHOだと大変だと思うこと。
それは、前述の「良いところ」に似てくるのですが、家で働いているがゆえにメリハリをつけるのが大変ということです。
自分で時間の管理ができない人は、SOHOでの独立には向いていないと思います。
なぜなら、ちょっと疲れたからとリビングに行けば住み慣れた空間があり、寝室に行けばベッドがあるのです。
仕事中にYoutube地獄にはまっても怒ってくれる上司はいないのですよ。
たぶん皆さんが思っている以上にストイックにできなければ、そうとう効率の悪い仕事に慣れてしまい、著しい生産性の悪化につながります。
僕は、月曜日から日曜日までのスケジュールを分単位で決めていて、それをPCの背景に全画面表示しています。
そうすれば嫌でも目に入りますからね。
〇時~〇時に〇のブログを書く、〇時~〇時にWEBデザインなどの仕事、〇時~〇時は家事とトレーニング、など。
あとは、様々な絶対厳守ルールをいくつも作っています。
・7時半に仕事開始。←オフィスには着替えた状態で、時間厳守。
・ブログは一日に二記事は最低書く。←ライターさんではなく、僕自身が書いてるブログ。
・16時半から30分はジョグ。
1日のトータル仕事時間は、だいたい平均すると今は8~10時間てとこです。
この間ずっとPCの前に座っているので、この「16時半からのジョグ」はリフレッシュと体力維持のために相当意味があります。
いかがでしょうか。
SOHOは素晴らしい働き方だと思いますか?それとも大変だと思いますか?
僕は、心から素晴らしいと思える働き方です。
なぜなら自分で管理できるのであれば、好きなことを永遠にできるんですから。
僕は一度も独立前の方が良かったなんて思ったことはないです。