田舎地域の自治会・町内会。月に1回も2回もある無駄な会合。何の生産性もない飲み会。若いから◯◯。◯◯委員。本当にうんざりです。#町内会
— masashi (@Graspa_endo) 2018年3月18日
自治会・町内会について。
僕は静岡の大原という地に自宅兼オフィスを建てて暮らすようになり約3年。
心の底から町内会というものに疑問とストレスを感じています。
正直、他の何に暮らしやすさや土地の良さを感じたとしても、町内会があるせいで心から『ここに移り住んでよかった』と思えない程です。
僕が住んでいる大原という場所は、とりあえずかなりの田舎なんですね。(オクシズというんですかね?興味ないので知りませんが)
とにかく無駄に集まりが多い。
月に1度は必ず町内で集まり、組長的な人が別日に周辺地域の会合でおろされた情報を、さらに僕ら住民に伝達するというものがあります。
2ヶ月に1度は飲み会のようなものもあります。
そこで話したくもない何の生産性もない話を近所の人たちと何時間もするわけです。
月に1度の集まりでは、組長が別の会合で受け取った資料を片っ端から読みます。
このワンクリック一つで世界中に情報を伝達できる時代に、ですよ。
なんならグループラインなら一瞬ですし、データで送れた方が資料に記入漏れがない限り、伝達ミスはなくなります。
では年配の方が多いからそれは難しい、という考え方について。
メールやLINEは年配の方が多く暮らす地域には取り入れるのが難しいという意見は当然理解できます。
だったら何のために回覧板や連絡網があるのでしょう。
そもそも毎月集まって住民におろすべき内容なんて、僕なら隅から隅まで回覧板に挟めるA4用紙1枚にまとめられます。
つまり、毎月集まって1時間も2時間も話することなんてないんですよ。間違いなく。
1時間あれば、本も相当なページ数読めますし、ブログの記事1本くらい書けるでしょう。
単発的であれば、恐らく1~2万くらいなら稼げるだろうし、無駄話で消費するくらいなら一日の疲れを癒すために風呂にでも入った方がよっぽど効率的です。
年に1度、草刈りや側溝の掃除があります。
これは理解できます。なぜならこれらは人の手を使ってやらなければ物理的に生活に支障をきたすからです。
ただし、前述したような月に1回も2回もある無駄な集まりには全く必要性を感じないのです。
ちなみに僕の暮らしている地域では組長的なものになるとさらに1つ月の会合が増え、〇〇委員みたいなのになるとさらにそちらの集まりにも出席しなければなりません。
では自治体・町内会に属していないとどんな支障があるのでしょう。
そもそも自治会は任意団体ですので、強制的に加入させられるものではありません。
町内会に入っていないとゴミを出せない・家の前の街灯は撤去する、ということになるのでしょうか。
連絡網から名前が消えるから、緊急時の連絡を受けることができない、ですとか?
なんかぱっと見、全部解決できる問題っぽいですよね。
何回か仕事の都合で会合に出席できず、嫁に代わりにいてもらったことがありました。
2ヵ月ぶりに自分が出席したときは、「旦那が来てるなんて珍しいな」なんて言われたりもしました。
そう、皆さん暇なんです。
かと言って自治会抜ける!と簡単に言ってしまうのは慎重にした方がいいとも思います。
自分だけが地域で嫌われる分には微塵も問題ないですし、むしろその方が住みやすそうで大歓迎ですが、嫁と子供もここで生活していかなければなりませんからね。
・・・本当はそんなことに慎重に悩んでいるより仕事に集中したいんですけどね。
ほんとに面倒くさいことこのうえないです。考えるだけでストレスを感じるし、お金で解決できるなら心からお願いしたいですね。住みにくいです。
これから家を建てようとしている皆さんへ
土地を探す際は、一度その地域の自治会・町内会について調べることを強くお勧めします。
地域によって活動の活発性は大きく異なるからです。
場合によっては、長年の夢だったマイホームを建てた場所は、とんでもなく住みにくい都かもしれませんよ。
僕はここに一生住みたいという気持ちは微塵もありません。