ソフトバンクなどの大手企業も、一部副業を認めています。
こらから独立を目指している人は、独立前にまずは副業としてご自分のビジネスをスタートさせることをお勧めします。#フリーランス #働き方— 遠藤雅士 (@Graspa_endo) March 5, 2018
こんにちは、WEBデザイン事務所Graspaの遠藤です。最近はフリーランスの働き方、というテーマでブログ書いてます。
本日は、現在働き方改革で大きく注目されている『副業』についてです。
目次
本格的に副業推進の時代になる
安倍晋三首相は2016年から、内閣官房に「働き方改革実現推進室」を設置し、働き方改革の取り組みが提唱されましたね。
なぜ今になって働き方改革に政府が力をいれているのでしょうか。
それはもう単純に、近年の、そして今後の明らかな労働人口の低下が問題視されているからです。
労働力は減っているのに、近年のグローバル化やネット社会によって、勤め人の中にも優れた技術を持った人はたくさんいます。
もはや副業を規制して、そういった生産性の芽を摘んでしまうのも問題でしょう。
ソフトバンクなどの大企業も一部副業を認めているように、これからは間違いなく公に副業が認められてくる世の中になります。
そんなときの為に、今から自分に合ったスタイルの副業を考えておくといいでしょう。
長時間労働の改善→賃金低下
日本は昔から世界的にみても残業大国で、近年、長時間労働がかなり問題になっていますよね。
僕は個人的に、残業によって命にかかわる問題になっているのにも関わらず、のうのうと東証一部に上場維持できている経済状態にはかなり疑問を抱きます。
しかしいくら長時間労働が問題になっているとしても、残業代をあてにしている人って結構いるのではないでしょうか。
もし残業がなくなったら、当然残業代はつかなくなりますから、生活的に困る人もたくさん出てくるはずです。
そんなときの為にも、ご自分の会社が副業を規制していないのであれば、今から準備しておくべきだと考えます。
独立前に、副業を
働き方改革などの経済的視点から見ても、上述の通り副業はこれから大きく認められてくるのでおすすめです。
しかしそれだけではなく、これからフリーランスや個人事業として独立を考えている人は、会社に在籍中からなるべく早く副業として始めるべきです。
なぜなら、独立時の一番理想的なかたちというのは、初めから仕事があるという状態です。
どんなに素晴らしいスキル、どんなに素晴らしい知識があっても、独立後に仕事がなければ全く意味がありません。
それに自分がイメージしているよりも『意外と仕事を取れない』という状況に陥る人はたくさんいますし、どんなジャンルの仕事でも一番大切なことは『営業活動』だということを見落としている人がたくさんいます。
なるべく会社に勤めているうちから、独立後のお客さんを増やすぐらいの意気込みでガンガンやるべきです。
自分のスキルアップにもつながりますからね。
まとめ
現在の日本は副業を認め始めていますし、それはこれから独立を志す人にとって大きなチャンスと言えます。
働き方改革で長時間労働の問題が改善されていけば、勉強や副業にあてることのできる時間は増えます。
もしかしたら公務員でさえ今後は副業が解禁になるかもしれません。
そんなときの為に柔軟に、そして効率的に副収入を得ることができるように、今から準備していきましょう。