今は会社に属さなくても、個人や圧倒的な少数精鋭で戦うことのできる世の中です。
そう思いませんか?#フリーランス #独立 #働き方— 遠藤雅士 (@Graspa_endo) February 9, 2018
こんにちは、WEBデザイン事務所Graspaの遠藤です。最近はフリーランスの働き方、というテーマでブログ書いてます。
「個人で戦う力」についてです。
僕は徹底して、個人や少数精鋭で戦うことのできるビジネスモデルを追究しています。
個人で戦う力というのは、利益を産むプロセスを「人材」や「設備」に依存しないということです。
人を雇わず、設備にも投資をしないということは、つまり事業開始時の初期投資を抑えることができるということ。
今日はある程度僕の主観で、そして僕のビジネスの考え方なんかを織り交ぜながら、なにか事業に着手するときのポイントなんかをまとめてみます。
初期投資を徹底して抑えること
まず、僕が考えるビジネスや新しいプロジェクトを失敗させないための、そして仮に失敗してもダメージを最小限に抑えるためのリスクヘッジの方法は、初期投資を限りなくゼロに抑えるということです。
この条件がビジネスの根本にあるからこそ、僕のビジネスモデルの基本はインターネットビジネスになっているというわけです。
単純な話で、初期投資や借入などがないということは、その事業が失敗したとしても借金などを抱える心配がないということです。
そのうえ、昨今のグローバル化のおかげで、今やPCやネットの環境さえ整っていればビジネスが成り立つ世の中なのです。
ただしここで勘違いしてはいけないのが、人材や設備を使い、ある程度まとまった資金を先に使う先行投資型のビジネスの方が、多くの場合その生産性から、多大な利益をあげれるケースが多いのです。
PC一つでビジネスを開始し、安定的に収益をあげれるネットビジネスを構築するには、それなりのノウハウや準備、そしてプランが必要だということをお忘れなく。
収益の分散化
個人が戦っていくためのポイントとして、収益を分散化させる、ということも意識しています。
大きな組織が新しくプロジェクトを始めるときは、それなりに大変です。それだけの大きな売り上げをあげる必要があるため、そう闇雲に着手するわけにはいきません。
しかし個人の場合はどうでしょう。
例えばネットビジネスをいくつか展開するということなどは、機転が利きやすいという優位性から、そんなに難しいことではありません。
収益を分散化させるということは、何か一つの事業が失敗しても別の事業が売り上げを立ててくれる、というリスクヘッジになります。
例えば僕の場合、
・WEBデザインによる企業の販売促進
・ブログの運営による広告事業
・株式投資による資産運用
現在新たなプロジェクトも準備中ですが、基本的にはこの3つによる収益の分散化ができています。
そしてWEBデザインとブログ運営は、前述したような初期投資がほぼかからない事業で、まさにPC一つあれば「0」から「10」を作ることのできるビジネスモデルです。
こうすることによって、広告が上手くいかなくてもWEBデザインが売り上げを立ててくれる、そしてその逆もしかりです。
どうでしょうか、僕の考える個人が戦うコツは、「初期投資を限りなく抑える」、「収益を分散化させる」この2点です。
投資もそうですが、まずは大きく勝利することよりも、負けないビジネスモデルを考えることも大事なんですよというお話でした。
最後までお読み頂きありがとうございました。