フリーランスの働き方【開業前に必ず準備しておきたいこと】7選!




 

こんにちは、WEBデザイン事務所Graspaの遠藤です。最近はフリーランスの働き方、というテーマでブログ書いてます。

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フリーランスというのは、正直誰でもなれます。会社に退職届を出し、開業届を出せばいいんですから。憧れるものでもなんでもありません。

肝心なのは開業した後です。自分が見据えている目標に向かい、お金を稼がなければなりません。

スタートはすることは簡単ですが、スタートした後にすぐに効率よく業をこなせるようにするためには、開業前の準備が大切です。

今日は、フリーランスや個人事業主としてこれから働いていこうと考えている方が、会社を辞める前に必ず準備しておきたい7つのことをまとめてみます。

目次

副業として初めておく

現在会社で働いているけど、会社を辞めてフリーランスとして働いていこうと思っている、という方は、会社に属している段階で副業として仕事を始めることをお勧めします。

そうすることによって自分のスキルアップに繋がるだけではなく、上手くいけばお客さんがついていて仕事がある状態で、独立することができます。

というか、僕は仕事がある状態で独立するということは必ず必要な条件だと思っていますが。

退職→開業→営業→仕事開始 という流れでは、かなり不安ですよね。おそらく皆さんがイメージしている以上に仕事を取るということは難しいのです。

クレジットカードの準備

フリーランスとして独立してすぐは、クレジットカードの審査に通ることが相当難しくなります

会社に勤めているということは、それだけで今の日本では社会的信頼を得ることができるということです。

独立後の事業用決済や仕入れ、そしてオンラインなどでは必ずクレジットカードが必要になります。

会社に勤めているうちに、クレジットカードは作っておくことをお勧めします。

必要なローンは組んでおく

これもクレジットカードと同じ理由ですが、フリーランスとして独立してすぐはローンの審査に通りません。

例えば独立後に社用車をローンで買おうと思っても、審査に通らないということです。

今後ローンを組んで買う予定のものは、会社に勤めているうちに買っておきましょう。

ただし、家を買っておこうなど、自分の今後の収益見込みに見合わない買物を闇雲にするのはやめましょう。

ローンで首が回らなくなるようでは本末転倒です。

ネットの環境を整える

PCを使って仕事をする分野での独立を考えている方は、すでに準備されているものだと思いますが、PC周りを整えることです。

ネット回線を引いて、PCを準備し、Wi-Fi環境を整える。

仮に業務にPCを使用しない職種だとしても、会計処理や顧客管理の効率化、情報収集や集客など、もはやインターネットなしではビジネスは成り立ちません。

自社のWEBサイト(ホームページ)を準備する

WEBサイトは、24時間休まずに働いてくれる営業マンです。ニーズの発生するところに的確に自分のビジネスを売り込むことができます。

少しくらい知識があれば、ameba ownd や wix などの無料で作れるようなサービスを使ってもいいですし、少しお金をかけてプロに作ってもらうのもいいでしょう。

どちらにしても、この自社のWEBサイト問題には真剣に向き合って考えてください。自分のビジネスを左右するほど大切なことです

肩書と名刺を用紙する

独立する職種が決まっている方は、肩書は決まっているかもしれませんが、とても大切なことです。

フリーランスとして独立したら、その営業活動のなかで様々なお客様やパートナーに出会いますので、名刺は必ず先に準備しておきましょう。

名刺は自分の分身ですので、ぺらっぺらの安っぽい名刺はできれば避けたいですね。

SNSを始めておく

今やビジネスと切っては切り離せないのが、SNSです。

無料で自分のビジネスを拡散できるわけですから、今までやっていなかった方も必ずやるべきです。

もし今までやったことがないという方でも、勉強してまで自分のビジネスモデルに組み込むべきです。

Twitter、Instagram、Facebook、VALU、どれもそれ単体でビジネスが成り立つほど、集客性・拡散性に優れていますし、VALUに関しては資金集めにもなります。

以上、僕が考える開業前に必ず準備しておきたい7つのことでした。

最後までお読み頂きありがとうございました。




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