ウォーレンバフェットの「巨富を生み出す7つの法則」読みました。
まさに圧巻。
投資に対する考え方、株価に対する考え方、全てがひっくり返ります。#ウォーレンバフェット #投資家— 遠藤雅士 (@Graspa_endo) February 3, 2018
【タイトル】:ウォーレン・バフェット「巨富を生み出す 7つの法則」
【著者】:桑原晃弥
【出版】:朝日新聞出版
僕は株式投資に真剣に向き合うようになって現在6年目ですが、この本を読んで、株式投資、投資手法、企業に対する考え方がまるっきり変わりました。
それくらいインパクトがあり、学びのある一冊です。
ビジネスもそうですがその道で成功するためには、その道で一番成功している人のことを調べるのは鉄則です。
本日は大富豪バフェットの一冊の書籍を読んだので、感想をまとめます。
目次
ウォーレン・バフェットとは
ウォーレン・バフェットとは、世界長座番付トップ10に25年間君臨し続ける大富豪です。
バークシャー・ハサウェイ投資株式会社の最高経営責任者であり、投資家ならその名を知らない人はいないほどの、世界一と言われている天才投資家。
コカ・コーラやワシントンポストの大株主であるということも有名です。
損をしないこと
少しだけ本の内容に触れてみると、この一冊にはウォーレンバフェットのこれまでの人生、投資との出会い、投資に対する考え方が書かれた内容となっています。
世界一の名高いバフェットが、一体どんなことを考えて企業に投資しているのか、興味がある人も多いと思います。
ウォーレン・バフェットの投資ルールは、以下の2つです。
・損をしないこと
・その原則を忘れないこと
とんでもなくシンプルですよね。
ノート1ページが埋まるほどの投資ルールを決めている僕にとっては、まさに圧巻の発想でした。
例えば、ビジネスでも「損をしながら得をする」という当たり前の常識に甘んじ勝ちですが、世界一の富豪の発想はこれを真っ向から否定します。
もともと「損をしてもいい」という概念がないんですね。
ウォーレン・バフェットの投資感
バフェットの投資スタイルもとても有名ですが、
・株の長期保有
・分散ではなく集中投資
・経営者の資質を重視する
というもの。
つまり、目先の株価チャートで一喜一憂するのではなく、選んだ企業を信じぬくといういたってシンプルなものです。
そして「株価」を見るのではなく、「企業体質」を徹底的に調べることなんですね。
ウォーレンバフェットの法則
この書籍には、様々なバフェットの考える法則が紹介されています。
〇成功したらそれ以外はやらない
〇ストライクのほとんどを見送る
〇バカでも経営できる会社を選ぶ
〇敗者の少ない勝ち方をする
などなど、見出しを見るだけでも投資家なら読みたくなる事柄ばかりです。
僕はよくブログで言っていますが、株式投資というのはビジネスに通じます。
投資をやったことがない方でも、ビジネスマンや経営者の方にとっても、間違いなく参考になる一冊です。
興味のある方は是非、読んでみてください。
投資感、ビジネス感にいい刺激を与えてくれると思います。