ドリブルデザイナーの岡部さん。
子供から日本代表選手まで指導されてる彼のドリブルクリニックに参加してきました。
最高すぎて、鳥肌。
相手に取られない「距離」、相手を抜く「角度」。
早くピッチで試したいです。#岡部 #ドリブルデザイナー pic.twitter.com/26pyyK0tfV
— masashi (@Graspa_endo) 2019年3月28日
皆さんこんにちは、小学校でサッカーを始め、31歳になる現在でもサッカーとフットサルを愛してやまない遠藤です。
昨日、ドリブルデザイナー岡部さんのドリブルクリニックに参加し、ドリブルの技術面だけではなく『挑戦することの大切さ』について改めて多くのことを学びましたので、コラムにしておきます。
僕のように大人になってもサッカーを続けている人、そしてサッカーはプレーしていないけどこれから何かに挑戦していこうと考えている人には、是非読んで頂きたいです。
目次
岡部将和さんって?
岡部さんは、小学生からサッカー日本代表の選手にまで、技術や独自の理論を指導する『ドリブル専門の指導者』です。現在は全国でドリブルクリニックを開催していて、日本中のサッカープレイヤーにそのドリブルテクニックを伝授しています。
また、これまでネイマールやメッシ、ロナウジーニョやダービッツなど、世界のトッププレイヤーとも数々のコラボを実現していることでも知られています。
こちらは岡部さんの公式Youtubeチャンネルです。興味のある方は是非チャンネル登録してチェックしてみてください。Youtubeの動画だけでもかなりたくさんのことが学べます。
ドリブルクリニックに参加
今回、岡部さんのドリブルクリニックが僕の住んでいる静岡県内で開催されるということで、僕が普段プレーしているフットサルチームのメンバー3人と参加してきました。3人ともオーバー30ですが今だにサッカーが大好きで、現役の頃以上に向上心を持ち、サッカーを楽しんでいます。
このクリニックは有料のものなので内容は書くことができませんが、ただただ『圧巻』の一言でした。
少しだけ紹介しますが、岡部さんのドリブル論というのは『相手に取られないための【距離】』『相手を抜きさるときの【角度】』をベースに展開され、技術だけではなく理論的に考えることを特徴としています。1対1の時のディフェンスの足のリーチから取られない距離を考え、どの角度をつくれば相手を抜くことができるのかなど、物凄くロジカルで理論的です。
クリニックはウォーミングアップから始まり、複数のテクニックを教えて頂き、練習。最後は代表者数名が岡部さんとドリブル対決するといった内容でした。
僕は直接1対1はできませんでしたが、目の前でドリブルデザイナーの華麗なドリブルを目の当たりにして感動。それだけでも来て良かったと思えました。
チャレンジすることの大切さ
この日、クリニックを通して強く感じたことがあります。
それは、岡部さんはドリブルを指導して回っているだけではなく、ドリブルを教えることを通して『何かに挑戦することの大切さ』を教えているということです。クリニックの合間合間に発する岡部さんの言葉の節々からそう感じました。
実際、彼は『ドリブル専門の指導者』という新たなカテゴリーに挑戦し、その名をサッカー界に知らしめました。もともとサッカー日本代表の選手などがそのネームバリューを使って始めたことではないので、その軌跡は簡単なものではなかったと思いますし、もしかしたら現在でも色んなことと戦いながら指導者として新しいことに挑戦し続けているのかもしれません。
技術は間違いなく高い日本人が、なぜ代表戦でブラジルやアルゼンチンのようにドリブルでガンガン仕掛けていけないのか。それは技術だけではなく、『チャレンジする精神』が足りないからだと言います。良いものを持っていても、チャレンジしない限り成功しないということ。
これはサッカーに限ったことではなく、誰にでも言えることです。
僕のような個人事業でビジネスを頑張る人、夢のために勉強や部活を頑張る学生さん、これから自分の会社を立ち上げようと頑張るビジネスマンの方。
挑戦してますか?
大きなことじゃなくてもいいです。
ダイエットしたい主婦の方。
禁煙したくてもなかなかできないお父さん。
貯金したいけど始められないあなた。
ちょっと一歩踏み出して、始めてみましょ。
そんな気持ちにさせてくれた岡部さんのドリブルクリニックでした。
最後になりますが、そんな素晴らしいクリニックをこれまで数々開催してきた岡部さんの『新たな挑戦』として、初の書籍が発売しました。
『99%抜けるドリブル理論』って、タイトルからやばすぎです。
興味ある方、是非読んでみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。